コラム

屋内と戸外をつなぐ「中間領域」が子供は楽しい

2020/11/20

廊下や階段下の隅など、子供たちにとっては魅力的な遊び場所は住まいのいたるところにありますね。

「ここからは家、ここからが庭」といった
屋内と屋外がはっきりと分かれたブランはたくさんありますが
屋内と屋外をゆるやかにつなぐことで、「中間的な領域」が生まれ
遊びや楽しみのスペースを増やせるきっかけになりますので、おすすめのレイアウトです。

(画像引用:「暮らしやすい家づくりのヒント」発行:荻野善之氏)

たとえば、屋根をかけたデッキを設けると、室内の延長としてのインドア空間と
開放的なアウトドア空間を兼ねることができ、住まいの雰囲気がグンと変化します。
天候を気にせずに戸外に近い感覚で使えるため
子供の遊びスペースや、食事、来客時の応対など使いかたの自由度が高まるのではないでしょうか。


また、行き止まりを作らず、ぐるぐると回れる回遊動線を作ると住まいに幅広い動線が生まれます。
子供のスケール間で空間を捕えてみると
面積の大きさよりも、むしろ、面白い動き方ができることが高いポイントとなるのかもしれませんね。



もちろん、大人が生活するうえでも、ストレスなく移動できるうえに
光や風の通り道が確保できますので、暮らしに役立つプランといえます。



江戸川区のMUKAN株式会社では、ネズミなどの害虫駆除・ウッドデッキや門扉などのエクステリア(外構)工事を行っております。外構工事と害虫駆除を同時に行えるのは当社の特徴です。
外構工事以外のお住まいのお困りごとにも対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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